2012年04月06日
ルッコラの花
寒い間も、大根葉のようにたくましい大きな緑の葉っぱを茂らせていました。
時々やわらかそうな葉を選んで摘んで、サンドイッチにはさんだりサラダに刻んで加えたりしていました。
暖かくなると薹が立ち始め、今は白い花が咲いています。
たくさん花が咲いているので、
種がたくさん採れそうです。
今年もルッコラは大活躍しそうです
ハムやツナを入れないサラダでも、ルッコラを入れれば、ごまのような深い風味が加わって味が一段上がるのでとても重宝です。
2011年10月12日
生葉でハーブティー
写真は、右がミント、左手前がレモンバーム、奥の細長い葉がレモングラスです。
ミントとレモンバームは茎ごとポットに突っ込んで、レモングラスはポットに入る長さに切って、熱湯を注ぎます。
熱湯につかった葉っぱは、不思議なくらいきれいな緑色を保っています。
下手に熱湯から顔を出してしまった葉っぱは、黒く変色してしまいます。
このまま5分ほど待って飲みます。
薄い黄緑色のお茶ができます。
今日は蜂蜜も何も入れずに飲みました。
すーっとさわやかな香りの水分が体に入っていって、気持ちよくて深く息を吸い込みました。
なんだか血がきれいになっていくような気がしました。
2011年07月27日
レモンバーベナの生葉でお茶
今年の春に、ハーブティーが飲みたくて購入してレモンバーベナです。
早速、作ってみました。
私はレモングラス以外のハーブは乾燥させずに、生葉でお茶にしています。
さわやかな緑色のお茶が入りました。
名前のとおり、レモンのようなさわやかな風味。
苦味や青臭さはほとんどなく、すっきりした味わいです。
これがレモンバーベナの葉っぱです。
ポットに葉っぱを入れて、熱湯を注いでしばらく待ちます。
蒸らしている間も色の変化を楽しみたいので、ハーブティーはガラスのポットで入れています。
レモンバームやレモングラスは、単品でお茶にすると青臭い気がするので、3種類くらい組み合わせてハーブティーにしますが、レモンバーベナは単品でお茶にしても美味しいハーブです。
2011年06月13日
ルッコラがいっせいに!
かなり密集してきたので、そろそろ間引きです。
大きな野菜プランターに、一面に蒔いてしまったのは失敗でした。
一度にこんなに成長しても、サラダに少し混ぜたりサンドイッチに少しはさんだりするのに、食べ切れません。
半分に蒔いて、育ってきたら時期をずらしてもう半分に種を蒔くべきでした
2011年06月12日
クレソンの根出し
きれいな水が流れ続ける場所でしか栽培できない(ワサビのようなイメージ)と思っていたのです。
でも、先日のハーブ講座で、プランターで育てることができると教えていただいたので、作ってみることにしました。
まず、クレソンの苗。
これは、園芸店で苗を購入するのではなく、スーパーの野菜売り場に売っているクレソンから根出しをすればいいとのこと。
早速、1束128円のクレソンを買いに行きました。
そして、茎の下の方の葉っぱをとってから、水につけました。
(とった葉っぱは、サラダに入れました)
これで、1週間ほどで根が出てくるそうです。
うまく根が出てくるかしら?
根が出てきたら、普通に培養度を入れたプランターに挿し穂すればいいそうです。
ただ、クレソンは虫がつきやすいので、ネットをかけるなどして守ってあげたほうがいいとのこと。
私は台所の窓辺で育てようと思っています
2011年06月08日
プランターハーブ園
育てたハーブは、料理に使ったり、3~4種類混ぜてハーブティーを作ったりします。
今日は、プランターのハーブ園から、ミントを摘み、バジルは間引きをしました。
バジルは、今日の夕食の<バジル焼きそば>に。
ミントは、今からお風呂に入れようかなと思っています
・一番右が去年苗を買って育てたパセリ。
パセリは2年草なので、今年は薹が立って蕾もついています。
花火のようにパッと広がるかわいい花が咲くので、抜いてしまわずに支柱を立てて見守っています。
・隣のプランターには、ハーブ講座でもらったイタリアンパセリとモスカールパセリ。
・一番葉を繁らせているプランターが、スペアミントです。
3月に買った1つの苗から、地下茎が広がってこんなに増えました。
・その次の2つは、スイートバジルです。
せっせっせさんから情報をいただいて梅坪フィールに買いに走った、5ポット300円のお買い得苗です
安かったけれど、しっかりとしたいいい苗です。
・一番左側のプランターは、ただいま観察中。
昨年夏の日照りで枯れてしまったレモンバームが植わっていたプランターです。
小さな双葉が一面に出ているのですが、ただの雑草のようにも見えるし、レモンバームが枯れる前にこぼした種から出たのかなとも思えるし、、、もうちょっと待って判断しようと思います。
テラコッタの鉢には、パイナップルセージ、コモンセージ、ローズマリー、レモンバーベナ、ステビアなども育てています。
バジルは先週、パセリは今日植えたところなので、まだプランターの土が見えていて隙間だらけですが、あと1月もすればどのハーブもこんもりと葉が繁ってくることと期待しています
楽しみです♪
2011年06月08日
ハーブ講座
講師は、『ハーブ・薬草ガーデン愛知代表の野垣先生。
ピートモスにスイートバジルの種を蒔き、アイスハーブティーとハーブクッキーをいただき、パセリの育て方、クレソンの育て方を詳しく教えていただき、ゼロカロリーの甘味料ハーブ「ステビア」のお話を伺い、、、盛りだくさんな内容でした。
レモングラス、スペアミント、レモンバーベナ、ステビアを使ったハーブティーは、すっきりと爽やかな風味。
砂糖などの甘味料は入っていないのに、ステビアのおかげでほんのり甘かったです。
ぜひ家でも作ってみようと、帰りがけにステビアとレモンバーベナの苗を購入しました。
左上がステビア、右上がレモンバーベナ、
左下がイタリアンパセリ、右下がモスカールパセリ(よく売っているパセリ)。
左側の小さいポットは、バジルです。
2011年05月08日
ルッコラの種がつきました
茎の背丈はどんどん高くなり、今では私の腰のあたりまであります。
早くに咲いた花には、種がついてきています。
まだ鞘が緑色なので収穫はできていませんが、その内すごい量の種がとれそうです。
大きなプランターいっぱいにルッコラの種を蒔いて、サンドイッチにサラダにたっぷり使いたいです
2010年06月15日
庭のニューフェイス - 紫バジル
4日目くらいに双葉が出ましたが、鮮やかな緑色のスイートバジルと違って、見えにくいです。
ひとつ空いていた牛乳パックポットに、芽を1つ移植しました。
土のアップを撮ったみたいになりましたが、ピントがぼけているところが紫バジルの双葉です
紫バジルは、我が家ではまだ育てたことがないニューフェイス。
元気に育ってくれますように!
さて、この苗は大きくなったら、どこに植えようか、、、
2010年06月15日
著しい成長の差が、、、 - バジルの種まき23日目
そして、容器によって、成長に著しい差があるに驚きました
左が種を蒔いた時のイチゴパックのままで育てているもの、右は1本ずつ牛乳パックに移植したものです。
この差!!
なんということでしょう、、、!
これは、極端な例を拾ったわけではなく、容器によって全ての苗に差が出ています。
原因はおそらく容器の深さではないかと思います。
イチゴパックの方の土の深さは、4センチくらい。
牛乳パックの方は、7センチはあります。
葉が虫に食われた苗を抜いてみたら、葉っぱは小さくても、根はこんなに長く成長していました。
容器の違いでこんなに成長度合いに差が出るなんて、、、。
牛乳パックの苗も早めに大きなプランターに移してあげたほうが、どんどん根を張ってのびのびと育つのでしょうか。
はぁぁ、植物観察はおもしろいです
2010年06月13日
バジルの種まき 21日目
でも、今のところ順調に育っています。
本葉も大きくなってきました。
バジルらしい葉っぱになってきました
あー、うれしい
2010年06月07日
バジルの種まき 15日目
双葉の間から、本葉が出てきました。
まだ小さいですが、これがあの大きな葉になっていくと思うとうれしいです
牛乳パックのポットに一つずつ移した芽は全て元気に本葉を見せ始めています。
生春巻きに一緒に包んで食べる日が来るのが、待ち遠しいです
2010年06月03日
バジルの種まき 11日目
双葉がしっかり開いて、緑が濃くなってきました
種を蒔いてからしばらくは室内で育てていたのですが、4日前から、丈夫に育つように日中は外に出して、陽に当てています
全部で40個芽が出ました。
双葉が触れ合いそうな近い場所に出てきた芽は、1つずつ爪楊枝で抜いて、牛乳パックで作ったポットに植え替えています。
牛乳パックは、底から8センチくらいの高さで切り、底にハサミでプラスチックポットに開いているくらいの穴を開け、赤玉土を入れてから土を入れました。
2010年05月27日
バジルの種蒔き 4日目
23日のバジルの種蒔きその後です。
小さな芽がちょこちょこと出てきました
見る度に、少しずつ違うんですよ
早朝は細くて小さな茎が種を掲げて立ってきたと思ったら、午後には双葉らしいものが見えてきて、次の日には双葉が開き、、、といった具合です。
もうホントにかわいくて、しょっちゅう見てしまいます。
2010年05月23日
バジルの種蒔き
これが、バジルの種です
用意したのは、種、いちごパック4つと、玉ねぎのネット、種まき用の土、プラスチックトレイ。
いちごパックの下にハサミで穴を開けてから、適当な大きさに切った玉ねぎネットを敷き、プラスチックとレイに並べてから、種まき用の土を入れました。
種を蒔いてから、トレイに水を張り、底から水を吸わせると同時に、上からは霧吹きでたっぷりと水をやります。
そうすると、バジルの種は水をふくんで、表面にゼリー状の膜を作ります。
真ん中あたりの、半透明のビーズのようなのが、膜を作ったバジルの種です。
芽が出て少し成長するまでは、新聞紙をかけて、光をさえぎり乾燥を防ぎます。
外に置くと霧吹きでの水遣りを忘れるので、出窓のところに置いてあります。
そんなにすぐに芽が出るわけはないのですが、しょっちゅう新聞紙をめくってみてしまうんです
2009年12月07日
パイナップルセージ 赤い花
毎朝カーテンを開けると、目に飛び込んでくる花が気持ちをぱぁっと明るくしてくれます
どのくらい大きいかというと、、、
1歳半のSくんの1.5倍くらいの高さがあります。
赤い花を見ていたら、小学生の頃、サルビアの花の蜜を吸ったことを思い出して試してみました。
うん、さわやかに甘い蜜がチュッと出てきましたよ
2009年09月05日
バジルとパイナップルセージ
バジルです。
何度もたっぷり収穫したあとですが、どんどん伸びてきます。
今年は生ごみから作った元肥を鉢底にたっぷり入れたので、今のところ追肥なしで大きくなってくれています。
パイナップルセージです。
先週、たくさん摘んでザルに広げて干して、ミントと同様にハーブティーにして飲んでみましたが、これはハーブティーには向かないようです。
なんだか、青臭いだけの液体になってしましました。
最近雨が全然降らなくなってしまったので、あまりマメに水遣りをしてもらえないうちのハーブは時々枯れかけています。
葉っぱがしおれて、カサカサになって、うなだれて。。。
気づいてから慌てて水をたっぷりあげるのですが、翌朝には本来の形の葉っぱに戻っていい香りを漂わせてくれます。
ありがとう!ごめんなさい!と心の中でつぶやきます。
(、、、あ、最近、心の中で言っているつもりが声に出てて「えっ、おかあさん、何?」って言われたりするんです。。。コワイ、コワイ)
2009年08月06日
バジルの食べ方 -ワイルドに
6月4日に種を蒔き、6月12日には、こんなだったバジルです。
去年は日差しがずっと強かったので、うちのバジルも何度も枯れたように葉っぱがしおれて、慌てて水をたっぷりやって翌日に生き返って、の繰り返しで成長していきました。
今年は雨が続いていたので、水遣りもほとんどせず、ほったらかし。
何度か脇芽を成長させるように、中心の茎を摘んだくらいでしたが、ふと気づくと、こんなに成長してくれていました。
丈夫なハーブ、万歳!!
勝手に育ってくれる上に、使い道がいろいろあります
★トマトサラダ
櫛型に切ったトマトに、バジルの千切りをたっぷりのせ、オリーブオイルと塩をかける。
★パスタ
どんなパスタでも、仕上げにバジルたっぷりちぎってのせる。
★牛肉炒め
熱したフライパンにバターをいれ、牛肉の薄切りとバジルの葉をドバッと投入。
サッと炒めたら醤油と粗挽きコショウをまわしかけ、ご飯の上に炒め汁ごとかけて食べる。
など、普段の夕食によく使います。
育て方に手がかかっていない上に、食べ方にも手をかけていません
先日、姪が二人遊びに来たときに、足助村でバーベキューをしました。
出かける前に、庭を見るとバジルの中心の茎がまた伸びていたのでドッサリ摘んで、なんとなくバーベキューの材料の中に入れておきました。
姪たちがテキパキと材料を洗って準備してくれた野菜の中に、バジルも入っていたので、牛カルビを食べるときに一緒に口にほおりこみました。
そうしたら、焼肉がなんとも鮮烈でいい味になりました。
牛肉とバジルはとてもよく合います!
秋には、保存用にドライにしたりジェノベーゼソースを作ったり、手をかける予定ですが、どんどん葉を繁らせてくれる夏は、ハーブは生野菜の一種としてそのまま食べると、鮮烈な香りが楽しめます
2009年07月02日
野草茶
『野草茶』を買いました
まごころ市場には野菜だけではなくて、薬草茶、豆、乾物、漬物なども売っています。今日買った『野草茶』は、豆類も出している永井農園さんのお茶です。
先日、図書館でハーブ関連の書棚を見ていたら、『日本のハーブ辞典』(村上志緒著/東京堂出版)という本が目に止まりました。
本を手にとってパラパラと頁をめくりながら考えてみると、日本の薬草(=ハーブ)は、特に”ハーブ”と意識せずに自然に生活に溶け込んでるなぁ、と思います。
お正月の七草粥、春のヨモギ餅、端午の節句の菖蒲湯、冬至の柚子湯など。
私は中学生の頃に叔母が作ってくれたドクダミの化粧水を使い始め、今では自分で作っています。
柿の葉茶は、少し体がむくんでいるときに試しに飲んだら驚くほど効き目があったので、今でも時々飲んでいます。
最近、ミントとレモングラスのハーブティーが気に入ってよく飲んでいるのですが、日本のハーブティーももっと飲んでみよう、と思って『野草茶』を手に取りました。
毎朝ヤカンで煮出しておいて、日常茶として飲む予定です。
『野草茶』の原材料は、どくだみ、かきの葉、すぎな、クマ笹、ウーロン茶、ステビア。
☆『日本のハーブ辞典』で、それぞれの薬草の頁を見てみました。
ドクダミ; 生薬名は「十薬 ジュウヤク」。効用の一番最初に便秘とあります。
ベトナムに住み始めてすぐの頃、焼肉と野菜と数種のハーブをライスペーパーに包んで食べる料理を出す屋台があり何度か通ったのですが、その店ではハーブの中にドクダミが入っていてビックリしました。でも、脂の多い肉や味の濃いピリ辛ダレと一緒に食べると鮮烈に美味しかったのです
この本にも
カンボジアやラオス、ベトナムでは、生春巻きやサラダの材料として、ナンプラー(魚醤)をかけて臭みを消して食べます。米国では「Vap Ca」という名で呼ばれるベトナムハーブとして紹介されています。とあり、その時のことを思い出しました。
クマザサ; 適応は、糖尿病、高血圧、口内炎、便秘、、、とかなり薬効が高そうです。
スギナ; 胞子茎がツクシ。トクサ科トクサ属。
そういえば、あの節がたくさんあるところが庭木に使われるトクサによく似ています。
作用は、利尿、収れん、止血、消炎、解熱、鎮咳、鎮痛など。
スギナは凄まじい繁殖力で群生し、人々の生活の身近にあるため、その薬効は古くから知られており、腎臓や膀胱など泌尿器系の不調や出血症状、結核などに用いられました。とあります。
以前、畑を借りて野菜を作っていた頃、夏は雑草を取っても取ってもすぐに生えてきて大変だったのですが、中でもスギナは根っこが地中深く広くどこまでも続いているようで悪戦苦闘していたら近所のおじいさんが「スギナは地球の裏側まで根っこを伸ばしとるで無理だわな」と笑っていました
もうホントにそのくらい繁殖力が旺盛です。
こういうのって、調べれば調べるほどハマって、寝られなくなるんです。
あぁ、今日ももうすぐ11時。まだお風呂にも入ってない。
体にいいことを調べてて、夜更かししてたらなんのことやら。。。
2009年06月24日
ミントの葉っぱが出てきた!
植え替えをしたミントの根から、いつの間にか小さな葉が出てきていました。
ダメになってしまったかなぁ、とちょっと心配していたので、すごく嬉しかったです
開き始めた小さな葉っぱが寄り集まっていると、狭い巣の中から大きな口を開けてピーピーと餌をねだっているツバメの雛のように見えませんか?