2012年04月28日

山菜とりとお料理-足助屋敷食の学校

今日は、足助屋敷(あすけやしき)で行われた『食の学校』というイベントの「山菜とりとお料理」に参加してきました。
栗の木茶屋に集合して、軍手やビニール袋を手にして出発。
講師の先生や職員の方々と一緒に足助屋敷周辺の山野をぐるりとまわりながら、山菜の名前や特徴を教えていただいて、山菜を摘みました。

雑草が生えているだけにしか見えていなかった斜面にこんなに食べれる植物があったのかとビックリ!

栗の木茶屋に戻って、参加者も手伝って山菜を料理して、お昼ご飯は山菜づくし御膳ですにこにこ



・手前右側は天ぷらです。
使った山菜は、トウダイ→別名コシアブラ(漉油)・ヒメオドリコソウ・カキドオシ(垣通し)・イタドリ

中央上のお皿には、
・ヤブジラミの胡麻和え・ヤブカンゾウ((藪萱草)の酢味噌和え・イワガラミ(岩絡み)のおひたし

ご飯は、ヤブジラミの菜飯です。

すまし汁には、三つ葉と山椒が入っています。

爽やかな香り、体がきれいになりそうなほろ苦い風味、美味しかったですにこにこ

新緑の間からこぼれる光を受けながら、みんなで山菜を摘んで食べて、とても素敵な一日になりました。


斜面に自生する三つ葉です。

講師の先生が朝早く来て山菜に名札をつけてくださっていました。


ヤブカンゾウです。



これは、ユキノシタ。

裏が赤いのと白いのがありますが、今日天ぷらにしたのは、裏が白いほう。  


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2011年06月18日

小雨けむる足助

今日は『桶日和』で足助屋敷に行きました。
傘をさすかささないか迷う程度の小雨でしたが、川をみると川面に霧が立ってけむっていました。




橋の真ん中に立って川を見ていると、上から小鳥がツーツーと上下しながら飛んできて、欄干に止まりました。



ジョウビタキでしょうか?

帰りの道すがら、白い花が散ってたまっているところが何箇所かありました。



ジャスミンの花のように見えます。
でも、花が散っているあたりで上を見上げても、それと思われる木は見当たりませんでした。
何の花でしょうか。

※→翌日、この花の名前が判明しました。  
タグ :足助


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2011年06月18日

『桶日和』 -足助屋敷イベント

足助屋敷のイベント-『桶日和(おけびより)』に行ってきました。

第1部は、足助屋敷の萬々館で、2代目桶職人の橘氏から桶についてのお話を伺いました。

桶と樽の違いや箍(たが)のことなど初めて知ることをたくさん教えていただき、とてもおもしろかったです。

第2部では、『薫風亭』のテラスに置いた釜で、ご飯を炊きました。



炊き上がったご飯です。

ちょうどいい具合におこげもあって、こうばしい香り。
有志がおこげのご飯で小さなおにぎりを握ってくださって、みんなで食べました。
とても美味しかったです~。

炊けたご飯の半分は半切りにうつしてちらし寿司を作り、もう半分は白飯の美味しさを味わうためにおひつに移しました。


ちらし寿司の上には、鮎の酢締めものっています。
生の鮎を食べたのは、生まれて初めてでした。


第3部は、檜茶屋に移動。
職員の方々が作ってくださった山里料理と、第2部で作ったちらし寿司ををいただきました。



季節の花が飾られ、やかんには足助屋敷で作った寒茶が入っています。



焼きたての鮎の塩焼きもたまらなく美味しかった!



手桶に氷水とうどん、そしてもみじの葉がひらりと1枚。
このうどんは、河合廣美さんの手打ち。
モチモチして美味しかったです~。
緑色のうどんは蓬入りです。



こちらは、縦2つに切った大きなキュウリが氷の上に。
だいぶ食べてから写真を撮ったので一本しか残っていませんが、山盛りで豪快に出てきました。
この手桶は楕円形です。

うーん、見ただけで涼しさが感じられます。

これらの桶は、足助屋敷の初代からの桶職人である川井銀正氏が作っています。

桶は保温性があって、寿司飯を人肌の温度に保つこともできるし、氷も溶けにくいそうです。
そして、木目の美しさ。

桶を使ってこんな風におもてなし料理を作りたい、桶をちゃんと手入れして愛着を持って長く使っていきたい、としみじみ思いました。



手書きのお品書きもかわいらしくて嬉しくなりました。

大満足の桶イベントでした。  
タグ :うどん


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2011年05月22日

桶とお椀-足助屋敷

金曜日、四谷の帰りに足助屋敷へ寄りました。

まずは、入口すぐの木地屋さんへ。

5年くらい前にここで買ったお椀の塗りがはげてきたので、修繕ができるかどうか確認したかったのです。

これは、キハダだったか桜だったか、、、忘れてしまいましたが。

現物をここに持って来て、しばらく預けることになるけれど、元の木の部分が割れていなければ大丈夫とのこと。
今度ついでがあるときにお椀を持ってきて、修繕をお願いしようと思います。

以前は、安いお椀を買ってだめになったら買い替えていたのですが、最近は、少し高めでもいいものを買って、直せるものは直して長く使い続けたいと思うようになりました。


次に、土蔵の1階にある桶屋さんへ元気
10年以上使っている寿司桶がとうとう傷んできたので、新しい桶を買おうと思って寄りました。

しかし、今、萬々館で『桶屋銀正展』が開かれているせいか、桶がほとんど売れていて欲しいサイズがありませんでした。
「あー、残念、、、」とつぶやくと、桶屋生業の川井銀正さんが「今はないけど、作っとくよ。」とおっしゃってくださったので、だいたいのサイズを言って、お願いしてきました。
できあがるのが、楽しみです!にこにこ


『桶屋銀正展』も、見学してきました。
萬々館に入ると、まず天井まで届くような<輪づみ>が目に入ります。







そして帰りは、やっぱり何か食べなくちゃ音符と、喫茶『堅香子』へ。
新緑と川を眺めながら、名物のシフォンケーキを食べました笑える








  


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2011年04月30日

足助 コーヒーの店『堅香子』

昨日は久しぶりに娘と2人で、足助に新緑を見に行きました。
私が新緑を楽しむお気に入りの場所は、足助屋敷の入り口近くにあるコーヒーの店『堅香子』のデッキ席です。

川を眺めながら、木々の緑に囲まれて、炭火焼のコーヒーを楽しめます。



ここの名物はふわふわしっとりのシフォンケーキ笑える
でも、昨日は新製品のロールケーキを食べました。

娘がソフトクリームを添えてくれました。


美味しかったハート  


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2011年03月31日

飯盛山のカタクリ

今日は午後からせっせっせさんと一緒に、足助の飯盛山へカタクリの花を見に行きましたキラン



なんとも優しい薄紫色の花ですにこにこ


カメラマンさんたちもたくさん。





なだらかな段をのぼりながら、飯盛山の斜面に咲いているカタクリの群生を近くで眺めることができます。
振り返ると、足助の家並みが眼下に見えます。




ナイフとフォークカタクリを見に行く前に、新盛の「ウェルゴッド」でランチを食べました。

コーヒーがとても美味しいお店で、ピザやパスタも絶品ですハート

今日は、「オリーブとアンチョビのトマトソースパスタ」と「アスパラガスのピザ」を注文して、二人で分けて食べました。

パスタには、ブラックオリーブとグリーンオリーブ、ケッパーがゴロゴロと入っていて、新鮮な味わい。
また食べたい!

ピザもパリパリの薄目の生地に、ほどよい固さのアスパラガスとベーコン、そしてチーズがたっぷり。
美味しかったです~笑える


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2011年02月05日

コーヒー豆焙煎 -食の学校@足助屋敷

先週の日曜日、"足助屋敷 食の学校" 第5回目 『炭火コーヒー焙煎』に行ってきました。
せっせっせさんと娘と一緒に3人で参加しました。

雪の降った日です雪だるま



豆煎り用の網に生のコーヒー豆を入れて、炭火の上で焙煎します。
豆がまだ粘土のような緑灰色をしているのが見えますか?



みんなで並んで煎りました。



気温はとても低いのに、炭火のまわりは熱い、熱い!!びっくり



顔が焼けそうになるので、うちわで扇ぎながら、、、。



もうOKかな?


コーヒー豆が美味しそうな色に煎りあがっていますにこにこ


コーヒー焙煎の後は、みんなでコーヒードリップの講習を受けてから、
「喫茶 堅香子」名物のシフォンケーキと炭焼きコーヒーをいただきました。
シフォンケーキは、ふわふわしっとりで、と~っても美味しかったですしあわせ
レシピをいただいたので、家でも作ってみようと思います。

コーヒーは、香り高く、とてもすっきりした風味でした。
雪が降ると出かけないのでですが、このイベントがあったので、雪の香嵐渓を楽しむこともできましたキラン  


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2011年01月14日

足助散策 -食べまくり~!

今日、息子と行った足助散策の続きです。

・マンリン書店を出て田町へ向かう途中で、『加東家』さんのシュークリームをお店の中でいただくことに。
こちらのシュークリームは、最近よくある生クリーム入りではなくて、ぽってりしたカスタードクリームが入っています。私は、このタイプのシュークリームが大好きにこにこハート
コーヒーもサービスで出していただき、暖かい店内ですてきな2回目のコーヒータイム。

・次は、息子が「ししコロッケが食べたい」というので『井筒亀』さんに寄って買い食い。
顔見知りにみつかる前に食べてしまおうと、3口ほどでバクバクっと食べましたしっしっし

・それから、食器の『いづつや』さんの骨董コーナーで、漆の小ぶりな茶托を6枚購入。

・そして、『カネサン茶舗』では、お抹茶をいただくことに。
店頭でお茶を焙じる香りが商店街に漂っていましたしあわせ
お抹茶だけのつもりが、お店に入ってすぐのショーケースに並ぶ美味しそうなお菓子を見ていると我慢できなくなり、息子は林檎のタルト、私はロールケーキも注文キラン
お店の奥のお座敷でいただきました。



・さて、いよいよお昼ご飯。
鰻の『川安』へ。
皮がパリパリッとこうばしく、身はふんわり、うううっ!やっぱり美味しいです~笑える

・お腹が十分ふくれたところで、百年草バーバラはうすへ娘へのお土産のパンを買いに。
この日は、百年草の駐車場に検診車が来ていたので、健康診断に来た人たちもお買い物していったのかな、、、まだ1時過ぎでしたが、パンはほとんどありませんでした。
ガーリックラスク、シュトーレン、ウインナーロール、木の実デニッシュを買って帰りました。

あー、寒かったけど楽しかったにこにこ
冬はたくさん食べて体温あげなきゃね~、、、と自己弁護しつつも、ジーパンがその内きつくなってくるんじゃないかと思い、少し心配です。  


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2011年01月14日

足助散策 -『ぜんさ』と『マンリン書店』

今日は、帰省してきている息子と一緒に足助に行ってきました。

まずは、子どもたちが小さい頃よく行っていた駄菓子屋さんの『ぜんさ』へ。
息子はたぶん中学生の時以来だから、本当に久しぶりです。



小さい頃はいつも「100円までね」と言っていたので、息子は「うわぁ~、昔は100円までだったけど、今は買おうと思ったら思い切り買えるなァ」と駄菓子を前にテンションが上がっていました上矢印
「そうだよ~」と言いながら、ココアシガレットとチロルチョコレートをカゴに勝手にほおりこんで、息子に買ってもらいましたしっしっし


次は、マンリン書店へ。
大型店舗のようにあらゆる書籍があるわけではありませんが、姉妹店主のお姉さん寿美子さんが選んだ本が並んでいます。
厳選された本がならんでいるので、どれも興味深く、今まで興味がなかった分野の本でもつい手を出してしまいます。
息子は本好きなので、じっくり棚を眺めて3冊買っていました。

『中国56民族手帖』
『かわいいモロッコ』
『フランスの美しき村』




『中国56民族手帖』は、56の民族の民族衣装が、全て表紙と同じポーズのイラストで描かれています。
中国は広いので、少数民族の民族衣装も住む地域によって、東南アジア風だったりロシア風だったり、、、その特徴や違いがとてもわかりやすく描かれています。
イラストと合わせて、民族の居住地域、文化やお祭りなどの解説とコラムも。
「この本スグレモノ!!」と息子の感想です。

あー、どの本も面白そう。
本のページをめくりながら、頭の中で『どこでもドアー』で行ったことのない遠くの国へ行った気分になれそうです。
私も買おうかなにこにこ

そして、書店の奥の「蔵の中ギャラリー」へ。
姉妹店主の妹さん冨沙子さんの作品の屏風が展示されていました。
こういう風格のある屏風が似合うようなお部屋も欲しいなァ。
銀の地に紅い彩色の屏風と組み合わせて、キム・ホノさんの力強い陶器が展示された一番奥のコーナーには、静かなエネルギーがあふれているように感じました。
展示を見た後は、ランプストーブの揺れる光を眺めながらコーヒーをいただきました。  


Posted by うー at 17:21Comments(0)足助の好きなところ

2010年11月17日

綾渡平勝寺 ため息が出る美しい彩りと静けさ

一昨日、せっせっせさんと一緒に足助綾渡の平勝寺に行ってきました。

『来年の夏は、絶対に夜念仏を見に行って、あのスピーディーな盆踊りをマスターする!』と決意しているので、夜道で迷わないために今のうちから何度も運転し慣れておくつもりで行ったのですが、思いもかけなかった素晴らしい彩りに迎えられました。

私の写真では、あの荘厳ともいえるような雰囲気をお伝えできないので残念ですが、美しさと静けさに感動のため息をつきながら、空を木を山を見上げながら、境内を歩きました。








  


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2010年11月11日

足助『たんころりん』名前の由来

足助のことが好きなので色々調べていたら、足助観光協会の方が『足助 地域文化創造の50年』というカラー写真の冊子をくださいました。

 

巻頭には「観光年表」があり、
寛永十一 1634年
この頃、香積寺十一世住職・三栄本秀和尚、楓と杉を参道に植える。
から始まります。

つづいて、30項目ぐらいのトピックでまとめられていて、
昭和48年頃に、綾渡に民宿村があったことや、



今では、足助の春の風物詩として広く知られるようになったカタクリの群生地を保護して、種も蒔いて群生地を広げていったことや、



『中馬のおひなさん』、『たんころりん』のことなど、


歴史がわかって、面白いです。


中でも、『たんころりん』は大好きな足助のイベントなので、興味深く読みました。
 ・・・・・ 平成14年に始まった『たんころりん』とは、江戸時代に使われた陶器の灯火器『ヒョウソク』の俗称。足助八幡宮で使われていたヒョウソクが、足助資料館に保存されている。
 足助のシルバー人材センターには陶芸教室があり、局長の河合道臣氏に習って、この『ヒョウソク』を製作した。被せるムツメ籠は、小学校時代に授業で習ったという有洞の大山清市氏が師匠である。
この竹籠に和紙を果てやわらかな光を放つ行灯を作った。
名前は『たんころりん』。リズムがあって、『りん』という語尾がなんとなく三河弁のようで、かわいらしい。・・・・・


名前の由来は知りませんでしたが、
  タン、コロ、リン、、、
    タン、コロ、リン、、、
と、『下駄の音を鳴らしながら、浴衣を着て楽しく歩くような響きがいいなぁ』と思いながら、毎年たんころりんの並ぶ夏の町並み散歩を楽しんできました。
歴史や由来を知ると、また違った思いで淡い光を眺めながら楽しめそうですにこにこ

  


Posted by うー at 19:34Comments(2)足助の好きなところ

2010年10月17日

百年草 感謝祭でフレンチ屋台

金曜日からねらっていた足助『百年草』の20周年感謝祭に、友人と2人で行ってきました。

まず、駐車場で『先着100名 モミジの苗木プレゼント』のモミジをいただきました。

そして、階段で1階に降りて(百年草は斜面に建っているので、駐車場のある階は3階になります。)、『苔玉作り体験コーナー』のブースをのぞいて、山野草用の鉢や皿のコーナーでは、友人がさっきもらったモミジの苗木を入れる鉢と受け皿を買いました。

1階のZiZi工房の前のスペースには、椅子やテーブルが並び、いつものフランクの炭火焼に加えて、五平餅や『お気軽フレンチ屋台』も出ていました。



フレンチの屋台では百年草のレストラン「楓」の料理が手軽に食べれるということで、まだam10:45でしたが食べる気満々ハートで、メニューを眺め、、、

私と友人が注文したのは、シーフードのサラダ、キッシュ、それから、美味しいドミグラソースがかかったやわらかい三河ポーク、の3品。
全品¥500です。
『お気軽屋台』なのですが、味は本格的!
「キッシュって、こんなに美味しかったんだ~」と友人は感激していました。
量もじゅうぶんあって、大満足しあわせ

それから、バーバラはうすへパンを買いに。
今日は20%引きで買えるので、お弁当のサンドイッチに使うベーグルをねらっていきました。



プレーン × 2、全粒粉入り × 1、オニオン × 2 手に入れました音符


それから、ZiZi工房に行き、友人がロースハムとスモークチキンを購入。

ガラス越しですが、荒びきポークウインナーを作っているところを撮らせていただきました。




百年草感謝祭は、明日18日(月)もやっています。
詳しくは、こちらのチラシをどうぞ。  


Posted by うー at 19:35Comments(0)足助の好きなところ

2010年10月15日

百年草 20周年

6年間くらい、足助に住んでいたことがあります。

その頃はまだ娘が小さかったので、遠くまでお出かけするより足助の中で遊ぶのが好きで、『百年草』は土曜日の朝から出かけるコースのひとつでしたにこにこ

炭火で焼いたアツアツのZiZi工房のフランクをほおばって、
バーバラの川が見える喫茶コーナーで、焼き立てパンの朝ごはんを食べました。

大きな窓から見える山と川と季節の植物をながめたり、山野草展をのぞいたり、、、。
休憩コーナーのガラス瓶に入った牛乳も、子どもたちのお気に入りでした。

今日、百年草に行ってみると、エントランスに20周年の垂れ幕がかかっていました。



わぁ、新しい施設だと思っていたけどいつの間にか、、、
娘がもう高校生になったんだから当然ですね元気


新しいカメラを買ったところだったので、練習がてら百年草で写真をたくさん撮らせてもらいました。


建物とが山の間に広がる青空がきれい!


バーバラはうすの「ぶどうの山」のアップ。


中でパンを作っているところも撮りたいなと思っていたら、顔見知りの職員の方が中で撮ってくださいました。
私よりもずーっとカメラを使いこなして、とても素敵な写真キラン


粉をこねる機械を操作する方。


クロワッサンの生地を丸めているところ。


ロールパンの生地。


物を作る手は表情が豊かですね。


ZiZi工房のウインナーを作っている場面も撮れるかな、とのぞいたら、今日は何かの修理で作業がない日とのこと。残念。
ショーケースの品物を撮っていたら、職員さんが窓際に並べてみせてくださいました。



私は、「荒びきウインナー」と「スモークチキン」が大好きです。


17日(日)と18日(月)は、20周年感謝祭で、パンやウインナーが20%引きキランで買えるそうです。

なので、今日は買い控えました。
日曜日にまた買いに行く予定ですハートウィンク  
タグ :フランク


Posted by うー at 22:13Comments(0)足助の好きなところ

2010年10月11日

漆の一汁一菜器

昨日は、せっせっせさんと一緒に、足助へお祭りを見にいきました。

お昼から足助神社の境内で鉄砲隊をしばらく見て、夕方の梵天投げや引き廻しの時間までは、足助屋敷へ行っていました。

足助屋敷に行くと、木地屋さんをよくのぞくのですが、昨日は、新しいものが並んでいました。



今まではなかった漆塗りの器です。

これは、一汁一菜器。
ご飯茶碗、汁椀、皿の三点がすっきりとまとまるようになっています。
手作りの巾着もついていて、とてもかわいいです。

漆を5回くらい重ね塗りするので、手間がかかった分、お値段もラッカー仕上げの器より高くなるようですが、なかなか心惹かれる器ですキラン


  
タグ :食器


Posted by うー at 14:26Comments(2)足助の好きなところ

2010年09月27日

カエデの紅葉始まる

今日は百年草に行ってきました

駐車場の楓が色づき始めていました。

木に近づいて見上げると、『うわぁ~』と腕を伸ばして深呼吸したくなりました。



道路との境の植込みには、ヒガンバナがたくさん咲いていました。

  


Posted by うー at 21:51Comments(0)足助の好きなところ

2010年07月04日

もう巣がせまいね^^

今日は、Tちゃんと足助に遊びに行ってきました。

マンリン書店の『蔵の中ギャラリー』で、お茶を飲んでケーキを食べて、
『カネサン茶舗』でお抹茶を飲んで、
『かあさんの店 花もみじ』であすけんぼうを食べて、
百年草で炭火焼のフランクをほおばって、、、

今日も食べ歩きの足助さんぽになりましたにこにこ

『カネサン茶舗』の店先にツバメの巣がありました。
低いところにあるので、大きくなったヒナたちが至近距離で見れました。
かわいい、、、キラン

  


Posted by うー at 22:10Comments(4)足助の好きなところ

2010年05月02日

ピカピカの黄緑


今日は、足助が大好きなSちゃんと、香嵐渓の新緑をたっぷり楽しみました。

まず、百年草の『バーバラはうす』でドーナツやクロワッサンを買い、zizi工房で『炭火焼きフランク』を買い、少し山道をドライブして、鳥の声が三重奏のように響く木陰で朝ごはん。

クネクネと曲がる山道の脇には、クサソテツが大きな葉を広げていました。

大きなイチョウの木を見上げると、出始めたばかりの小さな葉っぱが太陽の光を受けて黄緑色に光っていました。


香嵐渓近くの駐車場に車を停めて、香積寺への階段を上って山門をくぐると、背の高いモミジと根元の苔のまぶしい黄緑色に迎えられました。



眺めながらたっぷりと深呼吸をしました。
清涼感にあふれる本当に気持ちのよい景色でした。


  


Posted by うー at 22:21Comments(0)足助の好きなところ

2010年02月23日

おひなさま

日曜日、友人と一緒に足助屋敷へ行き、『おこしものづくり』をしてきました。



今は、お皿に入れて、玄関に飾っています(ちょっとかっこ悪いけどラップをかぶせています)。
お内裏様とお雛様、そして、鴛(オシドリ)です。

日曜日、『おこしものづくり』のあとは、商店街へおひなさまを見に行ったのですが、すごい人出でビックリしました。
いつも足助に行った日は、マンリンさんのギャラリーで、まったりとお茶を飲みながらおしゃべりするのですが、この日は人の出入りがすごくてゆっくりおしゃべりをする雰囲気ではなく。。。

帰りに駄菓子屋さんの『ぜんさ』に寄ったら、お店の奥には珍しい竹のおひなさまが飾られていました。


三人官女が持っている「長柄銚子(ながえのちょうし)」も「加銚子(くわえのちょうし)」も、竹の節の部分を上手に使って作ってあるのです。



ちょうどいい大きさ・太さで、向きもピッタリの竹の部分を探すことからして手間暇惜しまず作られていることに、感服しました。

そして、『ぜんさ』で<きなこ飴(1つ10円)>を友人と1本ずつ食べたら、友人が当たりウィンク
(飴がさしてあるつまようじの先が赤いと当たりです)
当たりだともう1本もらえます。
友人が箱から1つ取って、それを食べたら、また当たり!笑顔汗
「食べて」と言ってもらったので、箱から私が1つ取って食べたら、また当たり!汗
今度は、当たりの飴を友人に食べてもらいました。
やっと、打ち止め。
きなこ飴をたくさん食べましたにっこり


『おこしものづくり』は、囲炉裏のある母屋でおこなったので、炭火の煙に私たちもいぶされていたようで、家に帰ったら「おかあさん、燻製のニオイがする~!ええと(汗)」と言われました。  


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2009年12月24日

柚餅子(ゆべし) 足助散策

昨日、まごころ市場に行ったあと、足助にも遊びに行きました。

香嵐渓はモミジの葉も落ち、冬の景色です。
足助屋敷に向かう道中は、秋にはたくさん開いていたお店も軒並み戸を閉め、すれ違う人もいませんでした。

桧茶屋の前には、柚餅子(ゆべし)が干してありました。

すごい数!!

柚餅子は、柚子の中身をくりぬき、味噌やクルミを混ぜて、詰めなおして蒸し、干したものです。
詳しい作り方は→ こちらのHPにありました。

足助屋敷の前には、私の背よりも高い立派な門松が飾られていました。

中では大掃除が始まっていて、割引料金の300円で入館できました。
土蔵の2階では職人展がおこなわれていて、なかなか面白かったです。

『折衷生活のススメ』で展示されていた<鳥かご吊りに掛けた番傘のライト>が印象に残っています。

『オーダーメイドは楽しい』で、紺屋さんで【1g15円】で綿やウールを藍染してもらえると紹介されていて、一緒に行った友人は「今度編んだ帽子を染めてもらおうかな」、と話していました。

チビ太(足助屋敷で飼っているワンちゃんです)の頭をなでながら、傘屋さんとおしゃべり。
チビ太が着ていたおしゃれなセーターは、傘屋さんの手編みでした。
写真を撮ればよかった。。。

いつもの散策コースどおり、足助屋敷のあとは『マンリン書店』へ。
蔵の中ギャラリーで、クリスマス展示を見てお茶を飲んで。
ガラス越しに見えるストーブの火が目にも暖かく、とても落ち着きます。

帰り道で、駄菓子屋さんの『ぜんさ』に寄りました。
子どものお菓子をちょっと買って、
「寒いからお茶を飲んであったまっていきなさい」と緑茶をいただきました。
おせんべいとおみかんもご馳走になって。
体があったまったところで、また出発ですにこにこ

寒い季節は外を歩くと体が冷えてしまいますが、いろいろな人とお話をして、気持ちはあったかくなりました。
  


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2009年12月01日

足助もみじ見納め

お天気がよくて暖かかったので、「どこかに行きたい、どこかに行きたい」という気持ちを抑えきれず、午後から今日も足助に行きました。



カメラを忘れて携帯で撮った写真なので、なんだかぼやけていますが、、、
待月橋の近くに黄色く色づいたもみじの木があり、葉っぱが落ちた木も多い中で、ひときわ目を引いていました。

マンリン書店の蔵の中ギャラリーでは、今日からクリスマス展示が始まっていました。
おなかがすいていたので、ギャラリーに入る前に、ナッツたっぷりタルトとコーヒーをいただきました。
喫茶のスペースにグラハムクラークさんの版画が展示されていたので、ゆっくりと眺めながら。

ギャラリーには、ワクワクするような楽しい器がたくさん。
リアルなお顔のサンタクロースの人形が、蔵の中を守っているように見えました。

それから田町の方へブラブラ歩き、カネサン茶舗に寄ってほうじ茶を買いました。

帰りに車の中から空を見ると、割れた雲の間から筋になって照らすように太陽の光が地面に降りていました。

昨日の夜からなぜかちょっと気分が塞いでいたのですが、帰りは清々しい気持ちになっていました。

ありがとう~にこにこ







  


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