› 日々のご飯とお弁当 -豊田地元食材を楽しむ › 生き物
2012年11月06日
カマキリの鎌
大きなメスのカマキリ。
昨日、うちの玄関前の階段の真ん中でカマを振り上げていました。
『そんなところにいると踏んじゃうぞ~』とつぶやきながらも、グッと近づいて写真を撮りました。
カマキリのカマをじっくり見たことはなかったのですが、ホントにちゃんと鎌の形をしているんですね。
ノコギリのようなギザギザの刃までついています。
昨日、うちの玄関前の階段の真ん中でカマを振り上げていました。
『そんなところにいると踏んじゃうぞ~』とつぶやきながらも、グッと近づいて写真を撮りました。
カマキリのカマをじっくり見たことはなかったのですが、ホントにちゃんと鎌の形をしているんですね。
ノコギリのようなギザギザの刃までついています。
タグ :カマキリ
2012年06月23日
真剣!
足助の商店街で見つけたツバメの巣です。
親ツバメが飛び去ってしばらくは、大きな口を開けて『 ピーァ! ピー! ピー!!』と次の餌をねだるような声を出していたのですが、ちょっと間があくと、口を閉じて真剣な眼差しをして待つようになりました。
写真左から1羽、2羽、その2羽目の顔の下に小さく3羽目の顔があります。
そして、尾だけ見せている4羽目は、どうやら餌をねだって体を乗り出しているうちに巣から落ちかけたようです。
エッセ、ホイセ、バタバタ、、、と、体勢を立て直していました。
親ツバメが子ツバメの口に餌を入れる瞬間を撮りたくて、しばらく待っていましたが、なかなか戻ってきませんでした。
そして、あきらめてカメラを下げた途端に、シュワッと飛んできて餌を与えて、一瞬でまた飛び去りました。
私にもあの親ツバメのような俊敏さがあれば、シャッターチャンスを逃さないんだろうなぁ。
親ツバメが飛び去ってしばらくは、大きな口を開けて『 ピーァ! ピー! ピー!!』と次の餌をねだるような声を出していたのですが、ちょっと間があくと、口を閉じて真剣な眼差しをして待つようになりました。
写真左から1羽、2羽、その2羽目の顔の下に小さく3羽目の顔があります。
そして、尾だけ見せている4羽目は、どうやら餌をねだって体を乗り出しているうちに巣から落ちかけたようです。
エッセ、ホイセ、バタバタ、、、と、体勢を立て直していました。
親ツバメが子ツバメの口に餌を入れる瞬間を撮りたくて、しばらく待っていましたが、なかなか戻ってきませんでした。
そして、あきらめてカメラを下げた途端に、シュワッと飛んできて餌を与えて、一瞬でまた飛び去りました。
私にもあの親ツバメのような俊敏さがあれば、シャッターチャンスを逃さないんだろうなぁ。
タグ :ツバメ
2012年06月20日
田んぼと白鷺
この季節の清々しい風景です。
先日も矢作川沿いを走っていて白鷺の群れを見つけたので、写真を撮ろうと思って車を降りてドアをバタンと閉めたら、その音に驚いてみんな逃げてしまいました。
今日は、そーっとそーっと歩いて田んぼに近寄って、遠くから撮りました。
先日も矢作川沿いを走っていて白鷺の群れを見つけたので、写真を撮ろうと思って車を降りてドアをバタンと閉めたら、その音に驚いてみんな逃げてしまいました。
今日は、そーっとそーっと歩いて田んぼに近寄って、遠くから撮りました。
タグ :鳥
2012年06月13日
どこから来たの?
今朝、掃除をしようと思ってサッシをばっと開けたら、目の端にかすかに動くものが、、、。
カマキリの赤ちゃんでした。
一匹だけ。
どこから歩いてきたのでしょうか。
ずっと昔、小学校の頃、川原の草の茎についていたカマキリの卵を見つけたのが嬉しくて、家に持りました。
部屋のどこかにほおって忘れていたら、ある日小さな小さなカマキリがたくさん、廊下の壁に行列を作っていたことがありました。
他の虫なら『気持ちワルい・・・』と思うのに、なぜカマキリの赤ちゃんって可愛いのでしょうか。
カマキリの赤ちゃんでした。
一匹だけ。
どこから歩いてきたのでしょうか。
ずっと昔、小学校の頃、川原の草の茎についていたカマキリの卵を見つけたのが嬉しくて、家に持りました。
部屋のどこかにほおって忘れていたら、ある日小さな小さなカマキリがたくさん、廊下の壁に行列を作っていたことがありました。
他の虫なら『気持ちワルい・・・』と思うのに、なぜカマキリの赤ちゃんって可愛いのでしょうか。
タグ :虫
2012年04月02日
ヒキガエルの卵
先週木曜日、足助の知人Kさんのお宅に梅の花を見に行ったときに、敷地の水たまりにカエルの卵がありました。
春ですねェ。
Kさんは、「毎年このへんで赤いようなカエルが出てくるんだよ」と言っていました。
泥水の中に投げ出されたホースのような見た目。
直径は2センチくらいありそう。
隣の水たまりにも同じくらい卵の管がニュルニュルあったので、管の中の卵はものすごい数です。
これが全部孵ったときも見てみたい!
すごい光景だろうなぁ。
ネットや家にあった『日本の両生爬虫類』で調べてみると、アズマヒキガエルの卵のようです。
春ですねェ。
Kさんは、「毎年このへんで赤いようなカエルが出てくるんだよ」と言っていました。
泥水の中に投げ出されたホースのような見た目。
直径は2センチくらいありそう。
隣の水たまりにも同じくらい卵の管がニュルニュルあったので、管の中の卵はものすごい数です。
これが全部孵ったときも見てみたい!
すごい光景だろうなぁ。
ネットや家にあった『日本の両生爬虫類』で調べてみると、アズマヒキガエルの卵のようです。
2011年10月06日
生まれたて?ヤモリの赤ちゃん
「郵便受けに可愛いのがいるんだよ!」と夫が呼びに来たので、一緒に見に行きました。
ふたを開けると、小さな小さなヤモリがいました。
逃げる様子もなく、じーっとしていたので、写真を撮らせてもらうことにしました。
お尻の方に白い皮のようなものがついているし、肩のあたりにまだシワがよっているので、卵から出てきたばかりでしょうか。
私がシャッターを5回ほど切ったところで、ヤモリの赤ちゃんはハッと気が付いたようにクックっと左右に頭を動かしました。
そして、ゆっくり郵便受けの脇に移動していきました。
すごく可愛いです。
大きくなって、うちを守ってくれるのかな。
よろしくね。
ふたを開けると、小さな小さなヤモリがいました。
逃げる様子もなく、じーっとしていたので、写真を撮らせてもらうことにしました。
お尻の方に白い皮のようなものがついているし、肩のあたりにまだシワがよっているので、卵から出てきたばかりでしょうか。
私がシャッターを5回ほど切ったところで、ヤモリの赤ちゃんはハッと気が付いたようにクックっと左右に頭を動かしました。
そして、ゆっくり郵便受けの脇に移動していきました。
すごく可愛いです。
大きくなって、うちを守ってくれるのかな。
よろしくね。
タグ :ヤモリ
2010年10月06日
マイタケの虫
日曜日にマイタケを買いました。
大きなパックだったので、野菜室に入りきらず、『まぁ、涼しくなったからいいか~』とパックごとスーパーの袋でくるんで、調理台に置いたままで寝ました。
月曜の朝、台所に行くと、「パチパチパチ、パチパチパチパチパチッ、パチパチパチパチパチパチパチ」と小さな連続音がどこからか聞こえてきます。
音の出元を探すと、マイタケを入れた袋でした。
「虫かな?」と思ったので、台所で飛び出されると困るので、縁側に出て袋を開きました。
でも、パッと見は、どこにもいません。
株を持ち上げてもいません。
「?」としばらく眺めていると、いきなり何かがぴょーんと飛び出してきました。
びっくりして下に置くと、次から次にぴょーん、ぴょーんと出てきます。
よく見ると、4ミリほどのうじ虫みたいな小さな虫です。
この小さな体で、高さ10センチほど飛び上がって、その勢いでやはり10センチほど遠くへ行けるのです。
すごい跳躍力!
身長160センチの人間で同じ跳躍力があれば、40メートルほど飛ぶということですよね
眺めていると、50匹以上は飛び出してきました。
どうすればいいかわからないので、縁側に置いたままで、いったん部屋に入りました。
1時間ほどたってから、パックを見ると、もう何も飛び出てきていませんでした。
マイタケの株の根元は小さな穴が無数にあいていました。
もう出ちゃったんだから食べれるかな、と思ってバター炒めにしましたが、、、、、
気のせいではなく、スカスカした食感でした。
今度からは、無理に場所を開けてでも、ちゃんと野菜室に入れよう、っと。
この虫の名前はなんて言うんでしょうか?
大きなパックだったので、野菜室に入りきらず、『まぁ、涼しくなったからいいか~』とパックごとスーパーの袋でくるんで、調理台に置いたままで寝ました。
月曜の朝、台所に行くと、「パチパチパチ、パチパチパチパチパチッ、パチパチパチパチパチパチパチ」と小さな連続音がどこからか聞こえてきます。
音の出元を探すと、マイタケを入れた袋でした。
「虫かな?」と思ったので、台所で飛び出されると困るので、縁側に出て袋を開きました。
でも、パッと見は、どこにもいません。
株を持ち上げてもいません。
「?」としばらく眺めていると、いきなり何かがぴょーんと飛び出してきました。
びっくりして下に置くと、次から次にぴょーん、ぴょーんと出てきます。
よく見ると、4ミリほどのうじ虫みたいな小さな虫です。
この小さな体で、高さ10センチほど飛び上がって、その勢いでやはり10センチほど遠くへ行けるのです。
すごい跳躍力!
身長160センチの人間で同じ跳躍力があれば、40メートルほど飛ぶということですよね
眺めていると、50匹以上は飛び出してきました。
どうすればいいかわからないので、縁側に置いたままで、いったん部屋に入りました。
1時間ほどたってから、パックを見ると、もう何も飛び出てきていませんでした。
マイタケの株の根元は小さな穴が無数にあいていました。
もう出ちゃったんだから食べれるかな、と思ってバター炒めにしましたが、、、、、
気のせいではなく、スカスカした食感でした。
今度からは、無理に場所を開けてでも、ちゃんと野菜室に入れよう、っと。
この虫の名前はなんて言うんでしょうか?
タグ :マイタケ
2009年11月28日
縁側の下を覗けば、、、
鉢受け皿を探して、しゃがみこんで縁側の下を覗いたら、、、
大きなカマキリがいました。
おなかもボテッと大きく見えたのですが、もうすぐ卵を産むのかしら?
カメラを近づけても、反応が鈍い。
いつもみたいに、首だけクッと回して睨みつけたりしてこないので、ちょっと寂しい。
ついでに縁側の下の掃除をしていると、ゆっくりゆっくりと更に奥に入っていきました。
こちらは、2週間くらい前の写真。
オンブバッタです。
久しぶりに見ました。
小さい頃は、もっとしょっちゅうオンブバッタを目にしたように思ったのですが、減ったのでしょうか。
このことを娘に言ったら、
「おかあさんが小さい頃よりも地面から遠くなったからあんまり見えないんじゃないの?」
と言われました。
そうかなぁ
大きなカマキリがいました。
おなかもボテッと大きく見えたのですが、もうすぐ卵を産むのかしら?
カメラを近づけても、反応が鈍い。
いつもみたいに、首だけクッと回して睨みつけたりしてこないので、ちょっと寂しい。
ついでに縁側の下の掃除をしていると、ゆっくりゆっくりと更に奥に入っていきました。
こちらは、2週間くらい前の写真。
オンブバッタです。
久しぶりに見ました。
小さい頃は、もっとしょっちゅうオンブバッタを目にしたように思ったのですが、減ったのでしょうか。
このことを娘に言ったら、
「おかあさんが小さい頃よりも地面から遠くなったからあんまり見えないんじゃないの?」
と言われました。
そうかなぁ
2009年07月05日
イトトンボの産卵
足助のどどめきの里で五平餅を食べました。
ベンチの横にある池を眺めていると、
水草にイトトンボが止まっていました。
多分、セスジイトトンボだと思います。
よく見ると、オス3匹とカップル1対がいて、
このカップルの産卵を見ることができました。
オスがメスの首(?)のあたりをおしり(?)で掴んでいます。
前の水色と黒のがオス。後ろの色が薄いのがメスです。
最初は連結したまま飛んでいたのですが、葉っぱの上に着地。
なぜかVの字で!
バランスをとりながらメスが体を曲げて、産卵管を下に降ろしていきます。
アクロバチック!
そして、産卵管を水中に入れて産卵
メスが水中に産卵するときに池の中に落ちないように、
しっかり捕まえておいてあげているみたいです。
このカップルは私たちが見ていた20分ほどの間に、葉っぱを少しずつ移動しながら何度も産卵していました。
それにしても、カップルが最初に<バランス Vの字>を目の前でしてくれた時は、いったい何を始めるのか?と不思議でした
『イトトンボを見ること自体何年ぶりかしら?』と思っているところへ、産卵まで観察することができて、とてもワクワクしました