お赤飯 - 今年豆のアズキ

うー

2009年06月17日 22:44

お赤飯を炊きました。


特にお祝い事があるわけではないのですが、昨夜、娘が「お赤飯炊いて~。久しぶりに食べたい!」と言いだしました。

そこで、メインからではなく、「まずお赤飯があるとして、何が合うか?」と献立を考えました。

「魚だね」「鯖かな?」「太刀魚?」「塩焼き?」「味噌煮?」。。。と子どもたちが昨夜決めたメインは「鯖の塩焼き」。

副菜は冷蔵庫の中を見て、ニンジンのきんぴらと、キャベツの浅漬けに。

汁物は、ネギとミョウガを入れたそうめん椀にしました。


「豆を煮るのは時間がかかる」という思い込みがあったので、ほとんど自分で煮たことがありませんでした。

でも、子どもたちに「ぜんざいが食べたい」と言われたこともあり、ここらで「小豆が上手に煮れる人」になりたいと思い立ち、今年の1月くらいからアズキを定期的に煮ています。

参考にしているのは、辰巳芳子さんの『家庭料理のすがた』です。

回を重ねるごとに、ちょっとずつちゃんと煮れるようになってきた、、、ように思います

辰巳さんの本には

小豆に限らず豆を煮ることをたいそうめんどうに思いこんでおられる方が多いと思うが、それは「今年豆」(その年産の豆)を買うことができなかったからであろう。
とあります。

まごころ市場と藤岡グリーンセンターでアズキを買ったら、どちらも豊田市の永井農園産でした。こういう地元のものは「今年豆」がふつうなように思います

ちょっと気温が上がってからは、ぜんざいよりもアイスクリームのリクエストが増えて、しばらくアズキを煮ていませんでしたが、「ぜんざい作って~」と言われる季節になるまでは、月に2回お赤飯を炊こうかと思っています。

今日の地元野菜; アズキ、ミョウガ、ネギ

        キャベツ、ニンジン


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