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2009年08月29日

アレクサンダー・テクニーク

アレクサンダー・テクニーク

基本的に体力はあり、動き回るのが好きです。
でも、ときどきひどい腰痛におそわれ、動けなくなる期間が訪れます。

今月寝込んだ時には、心配した娘に叱られました。
「おかあさんは、イノシシなの?ペースも考えず、ドドドド、ドォーッ!と走って、岩か何かにぶつかってバタッと倒れる。そして、しばらくして起き上がったら、なんで倒れたか学習せずにまた走り出す!今度やったら面倒見てあげないよ!」怒った
イノシシが実際にこういう習性かどうかはわかりませんが、娘のイメージなのでしょう。。。

今までは、痛みがおさまってよくなったら「もう大丈夫!」と前と同じペースで動き回っていましたが、今回はさすがに「なんとかしなきゃいけない。何かが悪いからこんなことを繰り返すんだ」と深く反省しました。

運動もしています。週に1回75分のヨガ。寝る前のリンパマッサージに朝のストレッチ。
夜更かしもあまりしないし、料理が好きなのでご飯はちゃんと食べていますナイフとフォーク
レントゲンを撮ってもらいましたが、骨に異常はありません。

だけど、「何か」が悪いから、腰痛を繰り返すがーん

そんな時に、雑誌『クロワッサン』の<アレクサンダー・テクニークで、不要な緊張を解くとカラダは驚くほど快調になる>という特集を読みました。
アレクサンダー・テクニーク

アレクサンダー・テクニークは、ジュリアード音楽院や多くの演劇学校で教えられているボディワークだそうです。
「20世紀初頭に俳優のF・M・アレクサンダーが自分の身体を研究して開発した方法です。自分の姿勢や癖に気づき、カラダの不必要な緊張を解いて、不快感から開放します」
とあります。

「あ、これかもしれない!」、と思い当たることが。。。
以前、歯が痛くなって歯医者さんに見てもらったら、「歯はどこも悪くないですねぇ。もしかしたら、眠っているときも歯をくいしばってるんじゃないですか?今も顔にかなり力が入っていますよ。」と言われました!?
それから、治療はなしで、口を半開きにして力を抜く練習をして帰りましたしっしっし
お医者さんの指摘どおりだったようで、口の力を抜くように意識して過ごしたら、歯痛はおさまりましたしっしっし

私は日常生活の中で、知らない内に、体に力を入れすぎていたり、不自然で骨に負担のかかる体の動かし方や姿勢を繰り返してきたのかもしれません。

昨日はまだ椅子から立ち上がるときに腰が痛かったのですが、特集のページにあったように(冒頭の写真)意識して立ち上がってみると、腰に痛みがまったく走らないことに気づきました。
ほんの小さな意識で、大きな違いです。

もっとアレクサンダー・テクニークのことが知りたくて、今日図書館で図解でわかりやすそうな『音楽家なら知っておきたい「からだ」のこと アレクサンダー・テクニークとボディ・マッピング』という本を借りてきました。
アレクサンダー・テクニーク

私は音楽家ではありませんが、8割は一般的な骨の構造や自然な動かし方が大きな図解で説明されている内容なので、入門にはピッタリかなと思います。
アレクサンダー・テクニーク

がんばってアレクサンダー・テクニークをマスターするぞ!
、、、などと思うのはダメなんですよねしっしっし
ボチボチ、意識を変えていきますひよこ










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Posted by うー at 21:36│Comments(0)健康
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