
2012年11月05日
仕込みの日③ コーヒーの麻袋
これは、食べ物ではなく、手芸のための前もっての仕込み。
生豆から炭焼き焙煎をしているコーヒー専門店で、コーヒー豆の麻袋をいただいてきました。
フィンランドの織物キットで使った基布は手に入りそうにないので、コーヒー豆の麻袋で代用できないかと考えたのです。
店主さんが「だけど、洗ってからでないと使えないわよ。私、このまま裏返そうと思って袋の奥まで手をつっこんだら、袋につったこんだ腕の部分だけが痒くなっちゃったことがあるのよ~
」とのこと。
そこで、今日は食べ物を仕込む傍ら、まずは洗面器でコーヒー豆袋を手洗い。
まずはそのまま、1時間漬けてから押し洗いを2回ほど繰り返しました。
泥水のような真っ黒な水が出てきてビックリしました。
裏返したら、残っていた生豆が出てきました。

2回手洗いしたあとでも、漬けておくと黒い水が出ます。
手洗いでは太刀打ちできないと思い、洗濯機で洗うことにしました。
もったいないので、洗いもすすぎも風呂の残り水で。
3回洗いましたが、ダメです。
まだ茶色い水が出てきます。

昨日の風呂の水はなくなってしまったので、今は水道の水で洗濯機を回しています。
リサイクル手芸のつもりが水の無駄使いかな。
悩みます
もう今度でとにかくあきらめましょう。
生豆から炭焼き焙煎をしているコーヒー専門店で、コーヒー豆の麻袋をいただいてきました。
フィンランドの織物キットで使った基布は手に入りそうにないので、コーヒー豆の麻袋で代用できないかと考えたのです。
店主さんが「だけど、洗ってからでないと使えないわよ。私、このまま裏返そうと思って袋の奥まで手をつっこんだら、袋につったこんだ腕の部分だけが痒くなっちゃったことがあるのよ~

そこで、今日は食べ物を仕込む傍ら、まずは洗面器でコーヒー豆袋を手洗い。
まずはそのまま、1時間漬けてから押し洗いを2回ほど繰り返しました。
泥水のような真っ黒な水が出てきてビックリしました。
裏返したら、残っていた生豆が出てきました。

2回手洗いしたあとでも、漬けておくと黒い水が出ます。
手洗いでは太刀打ちできないと思い、洗濯機で洗うことにしました。
もったいないので、洗いもすすぎも風呂の残り水で。
3回洗いましたが、ダメです。
まだ茶色い水が出てきます。

昨日の風呂の水はなくなってしまったので、今は水道の水で洗濯機を回しています。
リサイクル手芸のつもりが水の無駄使いかな。
悩みます

もう今度でとにかくあきらめましょう。
タグ :麻袋
2012年04月09日
紅茶染め
昨日、刺し子布を紅茶で染めました。

先月、紅茶染め用にティーバッグを貯め始めたのですが、すぐに大きなビニール袋いっぱいになるくらいたまったので、ちょっと紅茶中毒かなと心配になりました。
一日5杯以上飲んでたみたいです
精錬に1時間、洗いに30分、染に煮込んで1時間半、洗いに30分、、、
染めをすると一日仕事になりますが、こういう作業は楽しいです
染めあがりは、ミルクティーのような色になりました。

何を作ろうかな。
これだけだと地味なので、他の布も組み合わせようかな。
乾いたら新聞で包んでしばらく寝かせて色を落ち着かせます。

先月、紅茶染め用にティーバッグを貯め始めたのですが、すぐに大きなビニール袋いっぱいになるくらいたまったので、ちょっと紅茶中毒かなと心配になりました。
一日5杯以上飲んでたみたいです

精錬に1時間、洗いに30分、染に煮込んで1時間半、洗いに30分、、、
染めをすると一日仕事になりますが、こういう作業は楽しいです

染めあがりは、ミルクティーのような色になりました。

何を作ろうかな。
これだけだと地味なので、他の布も組み合わせようかな。
乾いたら新聞で包んでしばらく寝かせて色を落ち着かせます。
2012年01月27日
クチナシの実
いつも野菜を買いに行く足助則定まごころ市場が冬季はお休みなので、最近はJA豊田の産直プラザに野菜を買いに行っています。
産直は、思わぬ楽しいもの、珍しいものに出会えるから大好きです。
先日は、クチナシの実を見つけました。

スーパーに売っているクチナシの実はちょっと大きめの乾燥したものですが、産直プラザで見つけたのは半生?くらい。
どなたかのおうちで、クチナシの花が咲いた後になった実なんだなぁ。
クチナシの花って、どんなだったっけ?
と色々思いめぐらせながらカゴに入れました。
で、先週に引き続き、土曜日の今日はクチナシで染色。
クチナシを煮て黄色い染液を作りました。

優しい黄色に染まりました。
クチナシの実は、中に赤い果肉がついた種がたくさん入っています。
これは、色を煮だしたあと。

クチナシを煮ている間中、築年数の長い日本家屋に入ったときのような独特のなつかしいような香りが台所に漂いました。
産直は、思わぬ楽しいもの、珍しいものに出会えるから大好きです。
先日は、クチナシの実を見つけました。

スーパーに売っているクチナシの実はちょっと大きめの乾燥したものですが、産直プラザで見つけたのは半生?くらい。
どなたかのおうちで、クチナシの花が咲いた後になった実なんだなぁ。
クチナシの花って、どんなだったっけ?
と色々思いめぐらせながらカゴに入れました。
で、先週に引き続き、土曜日の今日はクチナシで染色。
クチナシを煮て黄色い染液を作りました。

優しい黄色に染まりました。
クチナシの実は、中に赤い果肉がついた種がたくさん入っています。
これは、色を煮だしたあと。

クチナシを煮ている間中、築年数の長い日本家屋に入ったときのような独特のなつかしいような香りが台所に漂いました。
2012年01月27日
タマネギ染色‐その2
先々週、民芸館で染織教室では、大量の玉ねぎの皮を煮だして染液を作って、参加者全員分の18枷の糸をみんなで作業して染めました。
染めたあとの染液は捨ててしまうとのことだったので、ペットボトルに入れてもらって帰りました。
そして先週の土曜日、そのタマネギの染液を使って刺し子布を染めてみました。
媒染によって色が違ってくるようなのですが、このときはミョウバンを使って「アルミ媒染」をしたので、この色です。

このオレンジのような茶色のような色、ワンダーフォーゲル部のときに担いでいたキスリング(横幅の広い大きなリュックサックです)を思い出しました。
今回は家でも、先生に教えていただいたように、布の汚れや油・薬品を落とす『精錬』という作業をちゃんとしました。
鍋に洗剤と水を入れ、布を煮だすようにきれいにします。
1時間じっくり。

生成りの新しい布なのに、こんなに茶色い汁が出るのでビックリです。
これを、脱水→洗って→脱水→洗って→脱水・・・を洗い水に色が出なくなるまで2~3回おこなって、
次は、『媒染』という色を定着させる作業です。
ミョウバンは白いサラサラの粉です。
鍋の水に溶かしたところ。

ミョウバンは、薬局で買いました。
スギ薬局にも、V-drugにもありましたよ。

ミョウバン液の中で、また1時間グツグツと煮てアルミ媒染します。
そしてまた、脱水→洗って→脱水。
アツアツの布を取り出す作業もするので、ワークマンで耐油性と書かれた分厚いビニール手袋を買ってきました。竹の棒は、浮き上がってきた布を押さえたり、ミョウバンを溶かすためにかきまわしたりするのに使います。

そして、いよいよ玉ねぎの染液へ。
さぁぁっと色を吸い込むようで、たまらない瞬間

これでまた、1時間ほど鍋で煮ます。
煮るというより、中弱火で加減しながら90℃以上を保つかんじです。
そしてまた、そしてまた、脱水→洗って→脱水→洗って→脱水・・・。
これを干したのが、一枚目の写真です。
染液へ漬けたときは、鮮やかなオレンジ色になるのかと思いましたが、干すとちょっと抑えた色合いになりました。
楽しいけれど、結構時間のかかる作業でした
私は10年くらい前に腰を痛めて、それ以来無理をすると寝込んでしまうので、自分でルールを作って染色の作業をしています。
大きな寸胴鍋でたくさん一度に染めれたら楽だと思うのですが、自分の扱える限界を考えて容量14ℓの『半寸胴鍋』にしました。

鍋に水を入れるときは、小鍋で汲んで。
鍋を持ち上げるのは、精錬や媒染の液を流すときにコンロからシンクへの段差を少し下すときだけ。
あとは、調理台の上から動かします。
布も水を含むと重くなるので、刺し子布の場合は1mまでと決めました。
無理せず長く楽しんで染めて、作品にしていけたらいいなと思っています。
今日は、クチナシの実で染めています。
今は、アルミ媒染したあと、鍋の中で冷ましているところです
染めたあとの染液は捨ててしまうとのことだったので、ペットボトルに入れてもらって帰りました。
そして先週の土曜日、そのタマネギの染液を使って刺し子布を染めてみました。
媒染によって色が違ってくるようなのですが、このときはミョウバンを使って「アルミ媒染」をしたので、この色です。

このオレンジのような茶色のような色、ワンダーフォーゲル部のときに担いでいたキスリング(横幅の広い大きなリュックサックです)を思い出しました。
今回は家でも、先生に教えていただいたように、布の汚れや油・薬品を落とす『精錬』という作業をちゃんとしました。
鍋に洗剤と水を入れ、布を煮だすようにきれいにします。
1時間じっくり。

生成りの新しい布なのに、こんなに茶色い汁が出るのでビックリです。
これを、脱水→洗って→脱水→洗って→脱水・・・を洗い水に色が出なくなるまで2~3回おこなって、
次は、『媒染』という色を定着させる作業です。
ミョウバンは白いサラサラの粉です。
鍋の水に溶かしたところ。

ミョウバンは、薬局で買いました。
スギ薬局にも、V-drugにもありましたよ。

ミョウバン液の中で、また1時間グツグツと煮てアルミ媒染します。
そしてまた、脱水→洗って→脱水。
アツアツの布を取り出す作業もするので、ワークマンで耐油性と書かれた分厚いビニール手袋を買ってきました。竹の棒は、浮き上がってきた布を押さえたり、ミョウバンを溶かすためにかきまわしたりするのに使います。

そして、いよいよ玉ねぎの染液へ。
さぁぁっと色を吸い込むようで、たまらない瞬間


これでまた、1時間ほど鍋で煮ます。
煮るというより、中弱火で加減しながら90℃以上を保つかんじです。
そしてまた、そしてまた、脱水→洗って→脱水→洗って→脱水・・・。
これを干したのが、一枚目の写真です。
染液へ漬けたときは、鮮やかなオレンジ色になるのかと思いましたが、干すとちょっと抑えた色合いになりました。
楽しいけれど、結構時間のかかる作業でした

私は10年くらい前に腰を痛めて、それ以来無理をすると寝込んでしまうので、自分でルールを作って染色の作業をしています。
大きな寸胴鍋でたくさん一度に染めれたら楽だと思うのですが、自分の扱える限界を考えて容量14ℓの『半寸胴鍋』にしました。

鍋に水を入れるときは、小鍋で汲んで。
鍋を持ち上げるのは、精錬や媒染の液を流すときにコンロからシンクへの段差を少し下すときだけ。
あとは、調理台の上から動かします。
布も水を含むと重くなるので、刺し子布の場合は1mまでと決めました。
無理せず長く楽しんで染めて、作品にしていけたらいいなと思っています。
今日は、クチナシの実で染めています。
今は、アルミ媒染したあと、鍋の中で冷ましているところです

2012年01月25日
民芸館の染織教室
昨年、栗の渋皮煮を作るときに出たアクの汁や、芋きんとんを作った時のクチナシの実などを使って、遊び気分で刺し子布を染めました。
楽しいのでもっと染めたくなりました。
そこで、ちゃんとした時間・分量・手順を知りたくなって、先月の広報で見つけた豊田市民芸館の染織教室に申し込みました。
今月の15日に第一回目の教室があり、綿糸の染色をしました。

写真は、うちの庭の物干し竿にかけて干しているところです。
教室では、まず最初に、糸についている汚れや油分・薬品などを取り除く『製錬』という作業をしました。
いろいろな方法があるようですが、ここでは、粉せっけんを溶かした湯で煮てから、水洗いをしました。
そして、大量の玉ねぎの皮を煮だして『染液』を作りました。
薄黄がかった茶色の糸は、この染液で染めたもの。
抹茶色の糸は、染液で染めた後に鉄媒染したものです。
白い糸は、染めなかった糸。
これで、3色の糸ができました。
染色の手順を体験できたし、どんな材料や道具を使うかも実地で見れたので、家でも必要な道具はそろえて、もっと色々試してみようと思います。
教室では次回から、この糸を使って『織り』に入ります
楽しみです
楽しいのでもっと染めたくなりました。
そこで、ちゃんとした時間・分量・手順を知りたくなって、先月の広報で見つけた豊田市民芸館の染織教室に申し込みました。
今月の15日に第一回目の教室があり、綿糸の染色をしました。

写真は、うちの庭の物干し竿にかけて干しているところです。
教室では、まず最初に、糸についている汚れや油分・薬品などを取り除く『製錬』という作業をしました。
いろいろな方法があるようですが、ここでは、粉せっけんを溶かした湯で煮てから、水洗いをしました。
そして、大量の玉ねぎの皮を煮だして『染液』を作りました。
薄黄がかった茶色の糸は、この染液で染めたもの。
抹茶色の糸は、染液で染めた後に鉄媒染したものです。
白い糸は、染めなかった糸。
これで、3色の糸ができました。
染色の手順を体験できたし、どんな材料や道具を使うかも実地で見れたので、家でも必要な道具はそろえて、もっと色々試してみようと思います。
教室では次回から、この糸を使って『織り』に入ります

楽しみです

2011年11月26日
クチナシの実で黄色く染色
先月は、栗の渋皮煮を作るときにアクの汁で刺し子布を染めてみました。
きれいな薄ピンク紫に染まって大成功。
そこで今週は、サツマイモや栗を煮るときにきれいな黄色に仕上げるために使うクチナシの実を、染色に使ってみました。
予想以上に、ちゃんときれいな黄色に染まりました
うれしい~~!

染液をとる時点で、濾すのに使ったフキンがきれいな黄色に。

このフキンも、刺し子布と一緒に鍋に入れて、きれいな黄色に染めちゃいました
黄色は娘の大好きな色なので、娘にデザインのリクエストを聞いて、大きなバッグを作る予定です
きれいな薄ピンク紫に染まって大成功。
そこで今週は、サツマイモや栗を煮るときにきれいな黄色に仕上げるために使うクチナシの実を、染色に使ってみました。
予想以上に、ちゃんときれいな黄色に染まりました

うれしい~~!

染液をとる時点で、濾すのに使ったフキンがきれいな黄色に。

このフキンも、刺し子布と一緒に鍋に入れて、きれいな黄色に染めちゃいました

黄色は娘の大好きな色なので、娘にデザインのリクエストを聞いて、大きなバッグを作る予定です

2011年10月29日
栗の渋皮のアクで染色
栗の渋皮煮を作るときに出るアクが見事に濃い赤紫色をしているので、つい染色に使ってみたくなりました。
「草木染め」って特別な技術を持った専門職の方々がすることだと思っていたのですが、最近せっせっせさんが身近なもので様々な色に糸を染めているのを見て、私もやってみたくなったのです。

薄い赤紫色に染まりました。
不思議なブドウ色です。
これが、渋皮のアクです。
重曹と水で2回煮て出たの汁をとっておきました。

まずは、染めてみたかった刺し子布を鍋で煮洗いしてから、

アクの汁につけて煮込み(?)ました。

浮いてきた部分に色むらが出ないように、漬物用の重しをのせて布を液の中に沈めて、1時間ほどおいておきました。

このあと、色がほとんどでなくなるまで水洗いして、干したのが一枚目の写真です。
ミョウバンや金属で作る媒染という安定剤が必要なようですが、大きすぎて使わなくなった銅鍋を使ったので、煮るときに出た銅の成分でいいかしら、、、と思って入れていません。
洗うと色落ちしてしまうかな。
この布の使い道はまだ決めていませんが、何を作ろうかなと考えるのがとても楽しい。
捨ててしまうアクの汁を染料として使えたことも、なんだか嬉しいです
「草木染め」って特別な技術を持った専門職の方々がすることだと思っていたのですが、最近せっせっせさんが身近なもので様々な色に糸を染めているのを見て、私もやってみたくなったのです。

薄い赤紫色に染まりました。
不思議なブドウ色です。
これが、渋皮のアクです。
重曹と水で2回煮て出たの汁をとっておきました。

まずは、染めてみたかった刺し子布を鍋で煮洗いしてから、

アクの汁につけて煮込み(?)ました。

浮いてきた部分に色むらが出ないように、漬物用の重しをのせて布を液の中に沈めて、1時間ほどおいておきました。

このあと、色がほとんどでなくなるまで水洗いして、干したのが一枚目の写真です。
ミョウバンや金属で作る媒染という安定剤が必要なようですが、大きすぎて使わなくなった銅鍋を使ったので、煮るときに出た銅の成分でいいかしら、、、と思って入れていません。
洗うと色落ちしてしまうかな。
この布の使い道はまだ決めていませんが、何を作ろうかなと考えるのがとても楽しい。
捨ててしまうアクの汁を染料として使えたことも、なんだか嬉しいです

2011年10月08日
着るものの地産地消 - ガラ紡
昨日午前中は、『 本気布(マジギレ)展 』を見に、岡崎の 奥殿陣屋 へ行ってきました。
地元産業ガラ紡の糸や布も扱っている生地卸の有限会社ファナビスさんが主宰する展示会です。
●ガラ紡とは?→こちら
ファビナスさんは、衣類の地産地消をテーマにしたさまざまな活動も行っています。
今は輸入の綿花が中心ですが、現在綿花を畑で育てていて、国産の綿花で糸をとれるようになることを目指しているそうです。
私は子供を産んでから、食べ物も地産地消は大切だなと思うようになって、今は自分で畑仕事はできないのですが、産直市場で買い物したり、プランターでできるものだけは育てたりしています。
そして、できるだけ自分で材料をそろえて、家で料理するように心がけています。
もちろん、食べるのが大好きなので、そういう思想的なことではなくて、自分の食べたいものを、新鮮なうちに、自分の好きな味付けで食べたいという気持ちも強いです。
作った人の顔が見える食べ物がいいと思ってきましたが、着るものは、、、
そう思った時に、「あれ?」と疑問が湧いてきて、地元の布や糸は手に入るのか?と思い始めたのが、ガラ紡に興味を持ち始めたきっかけです。
ファビナス代表の稲垣氏が、会場の書院にいらして、綿花から種を取って→ほぐして→撚って→糸にしていく過程を、実際の綿花を少し使って一緒に手を動かしながら説明してくださいました。
すごくわかりやすくて、今まで全く分からなかったガラ紡についての知識を少し得ることができました。
楽しかったです
私は、ファビナスさんの「羊品(ひつじひん)」シリーズの、ウール100%の極細糸で編んだガーゼニットのタートルネックを購入しました。
帰ってからすぐに着ましたが、とても気持ちがいいです。
丁寧に扱って、長く着ていきたいと思っています。
私は生成りを買いましたが、草木染めのストールやTシャツ、柿渋染めのバッグなどいろいろあります。
見るだけでもおもしろいです。
明日10月9日(日)まで、奥殿陣屋の書院で行われています。
am 9:00~ pm4:30。
奥殿陣屋も会場も入場無料です。
お散歩にも楽しいコースですよ
地元産業ガラ紡の糸や布も扱っている生地卸の有限会社ファナビスさんが主宰する展示会です。
●ガラ紡とは?→こちら
ファビナスさんは、衣類の地産地消をテーマにしたさまざまな活動も行っています。
今は輸入の綿花が中心ですが、現在綿花を畑で育てていて、国産の綿花で糸をとれるようになることを目指しているそうです。
私は子供を産んでから、食べ物も地産地消は大切だなと思うようになって、今は自分で畑仕事はできないのですが、産直市場で買い物したり、プランターでできるものだけは育てたりしています。
そして、できるだけ自分で材料をそろえて、家で料理するように心がけています。
もちろん、食べるのが大好きなので、そういう思想的なことではなくて、自分の食べたいものを、新鮮なうちに、自分の好きな味付けで食べたいという気持ちも強いです。
作った人の顔が見える食べ物がいいと思ってきましたが、着るものは、、、

そう思った時に、「あれ?」と疑問が湧いてきて、地元の布や糸は手に入るのか?と思い始めたのが、ガラ紡に興味を持ち始めたきっかけです。
ファビナス代表の稲垣氏が、会場の書院にいらして、綿花から種を取って→ほぐして→撚って→糸にしていく過程を、実際の綿花を少し使って一緒に手を動かしながら説明してくださいました。
すごくわかりやすくて、今まで全く分からなかったガラ紡についての知識を少し得ることができました。
楽しかったです

私は、ファビナスさんの「羊品(ひつじひん)」シリーズの、ウール100%の極細糸で編んだガーゼニットのタートルネックを購入しました。
帰ってからすぐに着ましたが、とても気持ちがいいです。
丁寧に扱って、長く着ていきたいと思っています。
私は生成りを買いましたが、草木染めのストールやTシャツ、柿渋染めのバッグなどいろいろあります。
見るだけでもおもしろいです。
明日10月9日(日)まで、奥殿陣屋の書院で行われています。
am 9:00~ pm4:30。
奥殿陣屋も会場も入場無料です。
お散歩にも楽しいコースですよ
