2013年04月20日

生の茎ワカメでさっと煮佃煮

一昨日買った生ワカメ

トレーの中に一本入っていたので、一昨日はやわらかい葉の部分の右半分をサラダに使い、まだ左半分と茎ワカメが残っていました。

お弁当のおかずにもなるように、茎ワカメで佃煮を作ってみました。



参考にしたのは、cookpadのレシピ『 春が旬✿茎わかめの佃煮 』です。
レシピは茎ワカメ200g前後で載っていますが、家にあった茎ワカメ1本は50g強。
調味料も4分の1くらいにして、小さなフライパンで作りました。

見た目はごつい茎ワカメですが、薄切りにすると、中は透き通っていてきれいです。



醤油・みりん・砂糖・水と一緒に、15分ほど煮つめればできあがり。

生ワカメを買ったのは初めてでした。
なんとなくどう調理すればいいかわからなかったので、スーパーに並んでいても今まで手にとらずにきました。
でも、こんなに美味しくて簡単に調理できるなら、もっと早くにレシピを調べて「春の味」のひとつとして食卓に並べたかったなぁ、と思います。

今日の夕食には、娘のリクエストで、残っている左半分の葉の部分でまた『ワカメと豚肉のしゃぶしゃぶサラダ』を作る予定です。  
タグ :ワカメ佃煮


Posted by うー at 10:59Comments(2)保存食

2013年04月19日

アスパラハム巻き

今日の娘のお弁当。



おかずは、
昨日のタケノコたっぷりの筑前煮と、ハム巻きのアスパラ。

アスパラも昔は高級食材のイメージがありましたが、最近はJAの産直で地元産のアスパラが安く買えるので、嬉しいです。
子供の頃は、缶詰の白いアスパラガスしか食べたことがなかった。

ご飯の上にのっている茶色っぽいのは、大根の皮のきんぴらです。
昨日の大根サラダを作った時に、小さなフライパンでジャっと作っておきました。

ウドの皮のきんぴらもそうですが、炒めて、醤油を回しかけて、胡麻をふるだけなのに、力強くてコクのある味になります。
ご飯がすすむ嬉しいおかずです。
  


Posted by うー at 08:23Comments(0)お弁当

2013年04月18日

生ワカメと豚のしゃぶしゃぶサラダ

友人が「生わかめのしゃぶしゃぶをしたの。美味しかったよ~」と言っていたので、やまのぶさんで『愛知県産生わかめ』を買って来ました。

粗く刻んだのがトレーに入っているのかと思っていたのですが、ラップをはがして出してみると、「わかめ1本!」という形態で少しビックリしました。




今日は暑いので、予定したしゃぶしゃぶから変更して、『わかめと豚肉のしゃぶしゃぶサラダ』を作ることにしました。

しゃぶしゃぶ用の豚肉は火を通したら、柚子コショウを少し加えたポン酢で和えました。
スライサーで細切りにした大根、鰹だしで軽く煮たワカメ、ゆでたモヤシ、そこに柚子コショウポン酢の豚しゃぶ肉をのせて、、、。





そして、今日のタケノコ料理は筑前煮です。
秋冬は里芋・ニンジン・鶏肉・コンニャクで作っていましたが、その里芋がタケノコに変わりました。




火曜日に茹でたタケノコは、容器に入れて冷蔵庫に保存してあります。



この容器は短いへんが16センチ。
上の方は食べたので、あとは下半分ですが、まだ容器にいっぱいいっぱいあります。

ここはどんな料理にしようかな~にこにこ  


Posted by うー at 21:56Comments(0)今日は何食べた?

2013年04月18日

タケノコの木の芽和え

火曜日にまごころ市場で買った掘りたてタケノコ
大きなタケノコなので、皮をむいても中身がたっぷりあって、料理のしがいがあります。

うちのプランターの山椒の木は60センチほどしか丈がないのですが、葉っぱがびっしりつきました。


・そこで、昨日の夕飯には、『タケノコの木の芽和え』を作りました。




山椒の葉っぱをすり鉢ですって、米味噌・酒・みりんをいれて作った衣で和えます。



木の芽和えには、タケノコの上の方のやわらかい部分を使いました。


・やわらかい部分の更に頭のところの姫皮は、細く刻んで味噌汁の具にしました。





・さらに、気分がのってきたので、ほとんど作ったことがない『白和え』に挑戦しました。



先々週彦根に遊びに行ったときに買った来た「赤こんにゃく」があったので、白和えにを作ってみたかったんです。

赤こんにゃくの赤と、ほうれん草の緑と、豆腐の和え衣の白。


・そして、娘のリクエストでコンニャクのピリ辛炒め。



フライパンで表面がブツブツするまでよく炒めたコンニャクに、醤油と一味をかけて混ぜ、かつお節をまぶします。
お弁当のおかずにもなるので、便利なおかずです元気  


Posted by うー at 21:33Comments(0)今日は何食べた?

2013年04月16日

掘りたて&走りのタケノコはうまい!

野菜がなくなったので、また足助則定『まごころ市場』に行きました。

10時前に行ったので、ほとんど売り切れ。
ウドだけ手に入れて帰りかけると、軽トラに筍を積んだ持ち込み会員さんがやってきました。


「今掘ってきたとこだ。
筍は日に当たったらエグミが出る。日に当たると筍の先っぽが緑色になるから、先っぽがまだ黄色っぽいようなのがいいんだ。
小さい筍もいいけど、皮むいたら、こーんな小さくなってしまうから、地面に出て伸びて大きくなったんじゃなくて、土の中で外に出る前に太ったようなのが甘味もあってうまいよ。」

とお話を聴いて、オススメの筍を買いました。
おおーーきな筍です。

買って帰って台所に置いて、初めて気づきました。
こんな大きな筍、どうやって茹でよう?


いつも筍を茹でる鍋には、、、入りそうにありません。
筍の体積が鍋の容積を超えています。




おでん用の銅鍋を出してきましたが、、、これも無理みたい。




寸胴鍋があればなぁ、と思ったところで、うちにも寸胴鍋があったのを思い出しました。
料理用ではなくて、染色用です。

でも安全のために、金属媒介は使わずミョウバンを使い、染料もクチナシや栗の渋皮を茹でたアクなどで染めてきたので、鍋は大丈夫。

戸棚から出してきました。



大丈夫でした。

まごころ市場で米ぬかもたくさんいただきました。



筍を買う人のために用意してくださっているようで、新聞できれいに包んでレジ横の箱にきれいに並んでいました。


とうがらしも入れて、、、



1時間強茹でて、今は鍋の中で冷ましているところです。
明日は、上の方のやわらかいところで、木の芽和えを作る予定です。  
タグ :タケノコ


Posted by うー at 20:57Comments(0)食材

2013年04月15日

筍ご飯の玉子包み

今日の娘のお弁当。

昨日の筍ごはんをそのまま詰めてもつまんないなぁ~と思って、オムライスみたいに薄焼き卵で包んで見ました。



却って食べにくかったらどうしよう。


あ、このブロッコリーも昨日『まごころ市場』で買いました。
もうブロッコリーは少なくなってきましたね。  


Posted by うー at 12:42Comments(0)お弁当

2013年04月15日

「うど」の味噌汁

昨日は足助則定の産直『まごころ市場』へ久しぶりに行きました。
1月~3月は閉まっているのでで、待ち遠しかったです。

ちょっと時間が遅かったので、品薄になっていましたが、新鮮なウドを手に入れました。

まずは、ウドを解体。
穂先、細い茎、太い茎に分けて、太い茎は皮をむいて、それぞれ別々に酢水につけました。

穂先と細い茎は味噌汁に。
昨年『内田悟のやさい塾』の中で、
うど料理のなかで、ぼくの一番のおすすめは「うどの味噌汁」。毎年、この一杯を楽しみに春一番の初うどを心待ちにしている。
という文章を読んでからずっと、春になったら絶対に作りたいと思っていたうどの味噌汁。



あー、ほんとに春のかおり。
作ってよかった~。


茎の部分は皮をむいて薄く切って、ゆがいて酢味噌和えに(写真手前)。
むいた皮はきんぴらに(写真奥左)。



写真の奥右は、これも、まごころ市場で買った新玉ねぎのおかか醤油和えです。



うどをちゃんと使い切れたのは、これが初めてです。
うれしい。

あまり馴染みのある野菜ではなかったので、「春といえば、ウド!」と気分で買っても、茎の部分を少し食べるくらいでもったいないことをしていました。
『やさい塾』には、目利きから下ごしらえからちゃんと載っているので、本当に心強い私の料理の先生です。


そして、メインは、せっせっせさんにいただいた筍で作った筍ごはん。
山椒の木の芽は、うちのプランターに新鮮な葉っぱが繁っているのでたっぷり使えます。




肉がなかったので、タンパク質のおかずは、大きな玉子焼きで。




  


Posted by うー at 12:39Comments(0)今日は何食べた?

2013年04月05日

ブリの照り焼き ひじきの煮物

昨日の夕食です。

ブリの照り焼き&大根おろし。
ひじきの煮物。
キャベツとジャガイモの味噌汁。




























やっぱり和食はホッとします。



ちょっと刺激的で食欲をそそるベトナム料理やタイ料理、
ガッツリ食べる中華料理、
急に食べたくなるカレー、
そして、素朴な和食。

うちの料理サイクルです。  


Posted by うー at 10:31Comments(0)今日は何食べた?

2013年04月05日

娘の料理 ‐ イチゴのタルト

娘が、「お母さんが食べたいお菓子、なんでも作るよ。何がいい?」ときいてくれました。

「んーと、、、フルーツの入ったタルトが食べたいなぁ。作れる?」と言うと、
「作ったことないけど、作ってみるよ。」とのこと。

私はだいたいシンプルな焼き菓子しかつくらないのですが、娘は手間のかかる新しいお菓子にもどんどん挑戦します。


で、作ってくれた「イチゴのタルト」がこちらです。



ほんとになんでも作っちゃうとこがすごいなぁと思います。

タルト生地の上に、
フレッシュオレンジを入れたスポンジを重ねて焼き、
カスタードクリームをのせて、イチゴをたっぷり、
そして、生クリーム。

爽やかなオレンジの風味も効いていて、
そこに、カスタードクリームのやわらかな口溶け
さらに、イチゴと生クリームの黄金の組み合わせ。



幸せなお茶の時間をたっぷり楽しみましたしあわせ

お菓子本は私の本棚にいっぱいあるので、何冊か見てあちこち参考にしながら作ったようです。

タルト生地をつくるのに参考にしたのは、『絶対失敗しないパイとタルト』(石橋かおり著/雄鶏社)、カスタードクリームを作るときに見たレシピは、『Beginner's Trick』(コヤマススム/旭屋出版MOOK)だそうです。


ちなみに今回使ったイチゴは、やまのぶさんで買った『木村秋則の自然栽培』イチゴです。
娘はイチゴが大好きで、その分イチゴに詳しくて、「このイチゴはちゃんと種まで赤いよ。これが美味しいんだよ。」と、迷わずカゴに入れていました。

ほんとに甘味も水分も酸味もちょうどよくて、美味しいイチゴでしたキラン  


Posted by うー at 10:21Comments(0)スイーツ