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2011年01月14日

足助散策 -『ぜんさ』と『マンリン書店』

今日は、帰省してきている息子と一緒に足助に行ってきました。

まずは、子どもたちが小さい頃よく行っていた駄菓子屋さんの『ぜんさ』へ。
息子はたぶん中学生の時以来だから、本当に久しぶりです。

足助散策 -『ぜんさ』と『マンリン書店』

小さい頃はいつも「100円までね」と言っていたので、息子は「うわぁ~、昔は100円までだったけど、今は買おうと思ったら思い切り買えるなァ」と駄菓子を前にテンションが上がっていました上矢印
「そうだよ~」と言いながら、ココアシガレットとチロルチョコレートをカゴに勝手にほおりこんで、息子に買ってもらいましたしっしっし


次は、マンリン書店へ。
大型店舗のようにあらゆる書籍があるわけではありませんが、姉妹店主のお姉さん寿美子さんが選んだ本が並んでいます。
厳選された本がならんでいるので、どれも興味深く、今まで興味がなかった分野の本でもつい手を出してしまいます。
息子は本好きなので、じっくり棚を眺めて3冊買っていました。

『中国56民族手帖』
『かわいいモロッコ』
『フランスの美しき村』

足助散策 -『ぜんさ』と『マンリン書店』


『中国56民族手帖』は、56の民族の民族衣装が、全て表紙と同じポーズのイラストで描かれています。
中国は広いので、少数民族の民族衣装も住む地域によって、東南アジア風だったりロシア風だったり、、、その特徴や違いがとてもわかりやすく描かれています。
イラストと合わせて、民族の居住地域、文化やお祭りなどの解説とコラムも。
「この本スグレモノ!!」と息子の感想です。

あー、どの本も面白そう。
本のページをめくりながら、頭の中で『どこでもドアー』で行ったことのない遠くの国へ行った気分になれそうです。
私も買おうかなにこにこ

そして、書店の奥の「蔵の中ギャラリー」へ。
姉妹店主の妹さん冨沙子さんの作品の屏風が展示されていました。
こういう風格のある屏風が似合うようなお部屋も欲しいなァ。
銀の地に紅い彩色の屏風と組み合わせて、キム・ホノさんの力強い陶器が展示された一番奥のコーナーには、静かなエネルギーがあふれているように感じました。
展示を見た後は、ランプストーブの揺れる光を眺めながらコーヒーをいただきました。



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