種からスイカ

７月末ごろ、庭の雑草を抜いていて、やたらに大きな葉をつけたツルが伸びていることに気づきました。
葉っぱの形からしてスイカに見えるけれど、『生ごみはここには埋めていないのにどうして？』と思いつつ考えをめぐらしていて、友人が遊びに来ていた７月始めのある日のことを思い出しました

娘と私とそれぞれの友人と４人で足助に遊びに行った後、気持ちのいい夕方だったので、４人で縁側に座ってスイカを食べて、日が暮れるまでおしゃべりしていました
そのときに、誰かが種を飛ばしたのでしょう。

スイカのツルは抜かずに様子を見ることにしました。

今日、もう一度見ると、こんなに成長していました。


花もついています。


６月に庭を造ったところで、肥料を木の根元にたっぷり施してあるから、それを吸って大きくなったようです。
でも、埋めたわけでもないのに、よく発芽したものです。
なかなか明けない梅雨が、ちょうど発芽と生育に好都合だったのでしょうか。

木のためにはこのスイカは抜いた方がいいのかもしれませんが、どこまで成長するのかもう少し眺めていようと思います